2022.10.02 2023.07.11

GMOコインに取引所から成行・指値を使用したETHの買い方を図を使って徹底解説

やーま

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NFTを購入するには一般的にETH（イーサリアム）と言われる暗号資産が必要です。ETHはたくさんある暗号資産の中でもBTC（ビットコイン）の次に価格が高騰している通貨です。

　この記事では、ETHを購入するために、日本円を取引所（GMOコイン）に入金をして、ETHを購入までの方法を解説します。

Contents

GMOコインに日本円を入金する
ETHを購入する

GMOコインに日本円を入金する

GMOコインに日本円を入金します。
まだGMOコインの口座開設がまだの方は、こちらの記事をご確認ください。

こちらからGMOコインにログインしましょう。

① ログインに必要な「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。

入金には「即時入金」と「振込入金」があります。

【即時入金】
GMOコイン提携しているインターネットバンキングの口座から24時間すぐに入金が手数料無料でできる。
暗号資産をすぐに取引したい時に非常に便利。
＊GMOコインの口座名義と振込人の名義が同一でない場合、入金できません

【振込入金】
各種金融機関の口座から、インターネットバンキング、ATM、銀行窓口で振込をすることで、GMOコインの口座へ入金ができるサービス。数分で入金が反映されます。入金額の上限がなく、どの金融機関からでも振込が可能。

ここでは、入金方法を「振込入金」で、金融機関を「Rakuten楽天銀行」で解説します。

　「振込入金」をクリックすると、登録されている銀行の画面になるので、そこに書かれている項目をに従って入金をします。
＊金融機関の登録が必要な場合は、登録を行ってください。

振り込みが終わったら、GMOコインの画面で本当に入金ができているかを確認しましょう！

　GMOコインのページに戻り右上にあるリロードボタンをクリックします。
すると入金した額が取引余力に反映されます。
これで入金は完了です。

ETHを購入する

次はNFTの取引で使用する暗号資産のETHを購入していきましょう。

ETHに限らず暗号資産を購入するには「販売所」と「取引所」の二つの方法があります。

販売所と取引所の違い

【販売所】
取引所と売買を行うため、安全で簡単ではあるが、手数料が高い。

【取引所】
売りたい人と買いたい人とが直接売買を行うため、手数料が少ないが販売所に比べると操作が複雑

取引所の操作も数回行えば難しくないので、今後も暗号資産を利用していくのであれば取引所で売買していくことをお勧めします。
ここでは、取引所を利用した解説を進めていきます。

取引所の使い方

GMOコインの左側にある「取引所　現物取引」をクリックします。

　取引を行いたい暗号資産を選択します。たくさん種類がありますが、NFTを購入するには一般的にETH（イーサリアム）を使用するのでETHを選択します。
＊イーサリアムを「イーサ」と略して呼ぶ方も多いので合わせて覚えておきましょう。

　取引所を利用する場合、売ったり買ったりする注文の仕方が「成行」「指値」の二つの方法があります。
ここでは、簡単に成行注文と指値注文について説明します。
【成行注文】
・欲しいコインの数を入力し、売買する。コインの価格は、そのときの市場価格できまる。すぐに購入することができる。相場の値動きが激しい時には、希望の価格で取引できないこともある。指値注文より簡単

【指値注文】
・自分でコインの値段と欲しいコインの数を決めて注文する。設定した値段にならないと購入できないため、購入できないことや購入に時間がかかってしまうことがある。

　すぐに暗号資産が欲しい！！売りたい！！めんどくさい！！という方は成行注文がおすすめです。
　安く買って、高く売りたい！時間に余裕がある方は指値注文がおすすめです。

ここでは、どちらの購入方法も紹介していきます。
＊逆指値の解説はありません。

【成行注文での購入方法】

　まず、「成行」をクリックします。
　次に購入する場合は「買」売る場合は「売」をクリックします。今回は「買」を選択します。
購入したい枚数を入力します。
　今回購入する時点では
１ETHが２４３,４７７円なので、５,０００円分購入する場合は
５，０００÷２４３，４７７＝０．０２０５３…
となるので、０.０２ETHを購入します。
全ての入力が終わったら、「確認画面へ」をクリックします。

内容に間違いがなければ「確定」をクリックします。
これで、成行注文での購入は終了です。

【指値注文での購入方法】

まず、「指値」をクリックします。
次に購入する場合は「買」売る場合は「売」をクリックします。今回は「買」を選択。
購入したい枚数を入力します。今回は0.０2ETH
購入する値段を決めるため④の「指値」をクリック
購入したい金額を入力します。

購入したい金額は「板」とよばれる売りたい人、買いたい人のそれぞれの暗号資産の数と価格、緑で書かれている現在の価格を見ながら決めていきます。
今回は、少しでも安く購入したいため、緑で示されている金額よりも下の金額を入力します。
全ての入力が終わったら、「確認画面へ」をクリックします。

内容に間違いがなければ「確定」をクリック
指値注文が確定すると、指定した金額で予約を入れている状態です。購入可能金額に達した場合にETHを自動的に購入してくれます。

「成行注文」と「指値注文」でそれぞれ０.０２ETHずつ購入したので、合わせて０.０４ETHがちゃんと購入ができているかを確認してみましょう。